皆さん、こんにちは。弊社のコンサルタント”合一郎”です。聞きなれない名前でしょう。弊社の経営理念は、『ビジネス上の矛盾を解決する、正・反を合一する知恵を顧客と共に考え提供し発展を支援すること』と謳っています。そこから、弊社のコンサル現場で、今までいろんな矛盾するケースを見聞きし、共に悩みながら問題解決を図ってきた経験の一部をお伝えし、このサイトに来られた皆さんの問題解決のヒントに少しでもなるように、しばらくBlog形式で情報提供をしようと考えました。気楽にお読み下されば幸いです。
今日は、「売上」か「利益」か、どちらに重点を置くべきか、というテーマです。「売上」重視主義でいくと、売れる見込みのあるものなら、何でも売ってしまおう!となり易い。逆に「利益」重視主義なら、慎重に利幅のとれるものを選定し、売り方にも工夫に工夫を重ねて動きが遅くなり易い。理想は、この両立ができる方策、知恵を考え抜くということ。
さて、その”合計知”ってな――に!合一郎さん!
合一郎「そのヒントは、”競争力ある商品開発”にあります。他社にない競争の優位性があれば、売上も伸び、同時に利益も確保でできるということになります」。なるほど、競争力ある商品開発ですか。それはその通りですね。では、どうすれば、その競争力ある商品が開発できるのでしょうか。次回は、その点について、もう少し深堀してみましょう。